『気持ちよすぎた』のは誰か?何か? 週プレおっぱいBIG3・麻倉瑞季デジタル写真集のたどり着く答え

『気持ちよすぎた』のは誰か?何か? 週プレおっぱいBIG3・麻倉瑞季デジタル写真集のたどり着く答え グラビアアイドル

どうしても2025年のうちに紹介しないといけないデジタル写真集がある。そう、すっかり遅くなってしまったが、ぼくらの麻倉瑞季の最新デジタル写真集『気持ちよすぎた』だ。『週刊プレイボーイ』でおっぱいBIG3として表紙巻頭グラビアを飾った段階で購入していた本作品だが、紆余曲折あってこのタイミングでの鑑賞となってしまった。

……麻倉瑞季が「今日の夢やばくて、すんごいえろいギャルが『舌出して』って言ってきて舌出したらそのまま超絶どえっちなディープキスされていちゃいちゃするっててないようだった」というポストをしていて、”すんごいえろいギャル”ってのは、結構前にXで素人モノのサンプル動画がバズっていたモカちゃんなのか(ちなみにバズっていたサンプル動画へのリンクを貼ろうと思ったのだが、すでに販売終了になっていた模様)、はたまた今月引退してしまうあみりちゃんなのか、ライトなギャルということにして悠華ちゃんがいいじゃん、とかいろんなことを考えているうちに、まだ麻倉の写真集を見ていないことに、はたと気づいた……なんてことは絶対に書けない。絶対に、だ。

「気持ちよすぎた」のは、一体誰なのか?

「気持ちよすぎ」という感覚を得ている時、人間の体内では何が起こっているのだろうか。

麻倉瑞季のデジタル写真集『気持ちよすぎた』というタイトルを目にした瞬間、多くの人間は当然のように自らの脳内で勝手な解釈を始めるだろう。これは、麻倉瑞季が「気持ちよすぎた」のか、それとも写真集の麻倉瑞季を感じることで我々が「気持ちよすぎた」のか——そもそも、「気持ちよすぎ」という感覚を得ている時、人間の体内では何が起こっているのだろうか。

結論から先に言うならば、ここで科学したいのは後者、つまり麻倉瑞季の肢体を見て我々が感じる「気持ちよすぎ」の正体について。被写体である彼女が撮影中にどう感じていたかは、それはそれで非常に興味深いが想像の域を出ない。一方、デジタル写真集『気持ちよすぎた』のページをめくる我々の脳がスパークし、快楽に震えているのは紛れもない事実だからである。

その前提で人体のメカニズムを紐解いていくと、どうやら我々の脳内では、理性を吹き飛ばすほどの「脳内麻薬のパーティ」が開催されていることがわかってくる。まず、視覚から入ってきた「麻倉瑞季」という強烈な刺激に対し、脳の「報酬系」と呼ばれる回路が激しく反応する。ここで分泌されるのが、皆さんご存知のドーパミンだ。これは単なる快楽物質というよりは、「もっと欲しい」「次はどうなっているんだ?」という期待と興奮を煽るアクセルのようなもので、写真集のページをめくる指が止まらなくなるのは、脳が彼女を「手に入れるべき最高のご褒美」と認識し、渇望しているからに他ならない。

だが、「気持ちよすぎ」という境地に至るには、興奮だけでは足りない。ここで決定的な仕事をするのが、β-エンドルフィンという物質だ。これは体内で生成される鎮痛物質の一種で、その効能はモルヒネの数倍とも言われる。ドーパミンがもたらした興奮状態の後に、あるいは同時にこのエンドルフィンがドバドバと分泌されることで、脳は一気に「満たされた……」という深い多幸感と安らぎに包まれる。サウナで「ととのう」感覚に近いかもしれない。

興奮のアクセルと、至福のブレーキ。この二つが波のように押し寄せることで、脳は処理の限界を迎え、理性を司る「前頭前野」の機能を一時的に低下させる。つまり、「気持ちよすぎ」ている時、人は一時的に「バカ」になっているのだ。難しい理屈や日常のストレスが消え失せ、ただただ目の前の幸福感に没入する状態——そう考えると、『気持ちよすぎた』というタイトルは、麻倉瑞季の肢体によって、我々の脳内で理性のヒューズが飛び、快楽物質の洪水に溺れていく様を、あまりに的確に表現した言葉と言えるのではないだろうか。

という、どうでもいい話を挟むことでXのBANを回避したいという意図を盛り込みつつ、デジタル写真集『気持ちよすぎた』の内容に迫っていこう。

表紙の吹き出しが明かす、麻倉瑞季『気持ちよすぎた』の真実

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画像引用:@mizuki_asakura_

表紙は、まるで何かの後のような、濡れた髪と湿った肌、そして口元からこぼれ落ちる吐息を軽く抑えるような指先——その目が訴えているのが「気持ちよすぎた」なのか? と、ここで表紙デザインに注目すると、タイトルの『気持ちよすぎた』の文字が書いてあるそばにフキダシが描かれているのだ。

つまり、先にああだこうだ体のシステムについて述べたが、この「気持ちよすぎ」だったのは、麻倉瑞季の肌面積多めな姿を鑑賞などしている我々ではなく、この白のチューブトップでこちらを見つめる麻倉瑞季自身のことだとわかる。一体彼女は何をして気持ちよくなってしまったのか。そちらのほうへの興味100%。ミズキ100%だ。

白チューブトップが語る、98cmの重力と柔らかさ

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前半はこの白いチューブトップ姿でのカットが続く。しかし水着姿で屋外、虫とかも当然いるだろうに寝っ転がってポーズをとらないといけないなんて、グラビアも大変である——などと冷静に考えている余裕は、8ページ目で完全に吹き飛ばされる。上から覗き込まれるようなアングルで迫ってくる麻倉瑞季の98cmのIカップは、今にもチューブトップの布地を突き破ってこぼれ落ちそうなほどの存在感で、重力に抗いきれない柔らかさと、それを必死に支える白い布の緊張感が、画面越しにも伝わってくる。

一方で、お尻のアップを見た時、ネイルとかしてないのか、と、ちょっと驚く。確かに白水着にゴテゴテのネイルなんてしていたら興ざめかもしれないが、この何も飾らない素の指先が、逆にリアルな肌の質感や体温を想像させて、妙に生々しい。

ピンクの紐ビキニが明かす、軟乳の真実

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次はおっぱいが収まりきれてないピンクの紐ビキニへと衣装が変わる。腕の中で柔軟に表情を変える軟乳を眺めつつ、16ページやその次ページの見開きのようなポージングと眼差しに素性の良さを感じずにはいられない——というのは、この見開きの構図が絶妙なのだ。左ページで視線を受け止め、右ページで体の曲線を追わせる導線が計算されていて、自然と何度もこのページを行き来してしまう。

ちなみにここ、洞窟みたいになっているところで撮影されたので、自然のキャッチライトがいい感じに入っている。そして光と影のコントラストが、肌の凹凸を強調し、触れたくなるような質感を生み出しているのだ。

ホテルプールの黄色いトップス、そして口で咥える布の先

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さらに今度はホテルのプールに場所を移してなのか、黄色のトップスをめくり上げてのブルーグレーのビキニ——これまたおっぱいが収まりきっていない。そう、このビキニは数日前に麻倉が「水着はヌーブラしてないんだよー」とポストしてバズっていた時のビキニだ。さらに決定的なのが、トップスの裾をめくって口で咥えるカットだ。これは、その次の展開を妄想できて普通にどエロい。エロいの上位互換だ。「次は何を脱ぐのか」「その布を離したらどうなるのか」という期待を、彼女の表情と仕草だけで完璧に演出している。てかヌーブラをしていないということは、この布の下は……と、目を皿のようにしてマジマジと眺めていると……ああっ(幻想)。

てか、散々これでもかとおっぱいやお尻を見せつけて撮られておきながら、29ページ目のそのポーズと眼差しは何なのか、とちょっと笑ってしまった。ここまで来て「恥ずかしい」みたいな表情を見せられると、逆にそのギャップで心臓を撃ち抜かれる。

下着姿の見開き、ソファーで反る腰の破壊力

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室内に入って、今度は下着だ。そして33ページ34ページの見開きの麻倉瑞季が、この写真集最大の破壊力を持っているかもしれない。お尻の双丘から双乳へと視線を誘導し、最後に横顔で受け止める——この一連の流れが、まるで実際に彼女がソファーで横たわっている空間に自分がいるかのような錯覚を生む。もしソファーでこんな格好で、こんなポーズとられていたらその後の展開はもう大変なことになるのは想像に難くない。

もしくは、うつ伏せで腰を反るだなんて、あと10年20年したらそのポーズはぎっくり腰発動のポーズになるから若いうちに満足いくまでやっておいてほしい(?)とまで思う——というのは冗談としても、この反り具合が生み出す背中からお尻にかけてのラインは、写真集ならではの角度であり、リアルタイムで目の前にいても絶対に見られない贅沢なアングルだ。

あと個人的に36ページのカットも好きだ。アナザーエディションを出す時はこういうポーズを表紙にするといいと思う。特に理由はない。好きに理由を求めるのは野暮というものだ。

ワンピースの隙間、両面テープの向こう側

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「てか麻倉のブラはホック2つでいけるのか…」とか、非常にどうでもいいことを思ったりしながら鑑賞を進めていく。布一枚で隙しかないこのワンピースもなかなかよい。41ページの収まりのよさもいい——というより、この「収まりのよさ」というのは、布と体のギリギリのバランスで成立していて、ほんの少し動けば崩れそうな危うさが、見ている側の緊張感を煽る。

てか麻倉瑞季の横乳と横顔のマリアージュがいいのかもしれない。46ページの横から下の隙間は非常に素晴らしく、実際上部は両面テープで貼り付けてあるのだろう、そんなことを想像する——その両面テープが剥がれたら、という妄想を許容する絶妙なラインが、この写真集の巧妙さだ。見せているようで見せていない、でも想像は自由、というギリギリの攻防がページ全体を支配している。

沖縄の日差しが明かす、タイトルの本当の意味——そして残る余韻

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黒のレースドレスだったり目の荒い茶色ビキニだったりと衣装を変えつつ、再び屋外(屋上)へ。沖縄の強い日差しに肌が焼かれて、琥珀のような瞳で見つめてくる。

「……あれっ?『気持ちよすぎた』のって、もしかして沖縄の日差しの……」

そして最後のページまでたどり着いたところで、神からの啓示があったかのように、ふと気づいてしまう。そしてあらためて最初から眺めてみると、確かに、とても日差しが気持ちよさそうではある。なるほど……”よからぬ意味”での『気持ちよすぎた』だとばかり思っていた、むしろ期待していたまである汚れた心を天日干しにされた気持ちだ。日差しだけに殺菌効果はてきめんだ。

でも麻倉さん? この最後のシーンにたどり着くまでのページ、視線とポージングで結構誘ってましたよね……。

麻倉瑞季『気持ちよすぎた』は、表紙の吹き出しという小さなデザインに込められた答えが「沖縄の日差し」という健全なものであることで、むしろ何度でも開ける免罪符を手に入れた写真集だ。タイトルの意味は健全、でも中身は白チューブトップから下着まで、98cmのIカップが存分に暴れ回り、横乳と横顔のマリアージュが脳内麻薬を分泌させ続ける——そんな二重構造の巧妙さこそが、この作品の真骨頂である。

我々の脳内で暴れ回るドーパミンとエンドルフィンの洪水も、最後には沖縄の太陽という健全な解釈へと着地する。だからこそ、また最初のページに戻って「彼女が気持ちよくなった理由」を探す旅が始まるのだ。そう、これは何度でも繰り返し見たくなる、中毒性の高いデジタル写真集なのである。

🔻『気持ちよすぎた』麻倉瑞季デジタル写真集はこちら

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