「この写真、なんか意図的じゃない?」
あなたもSNSで話題の写真集の画像を見て、そう感じたことはありませんか? 後藤真希、大原優乃……女性タレントの大ヒット写真集に共通する”ある特徴”。それは、さりげなく映り込む「胸ポチ(=チクポチ=乳首ポチ≒透け乳首)」です。
この現象、単なる偶然ではなく、実はSNS時代の厳しい拡散ルールと闘うための、緻密に計算された戦略だった──。もしそうだったとしたら、ちょっと興味深くないですか?
Xのセンシティブ判定との知られざる駆け引き、想像力をフル回転させて、その舞台裏に迫ります。
偶然?それとも必然?写真集PRの共通点
電子版が日本歴代1位の記録を樹立した後藤真希の最新写真集『flos』。そしてその写真集に比肩するほどの爆発的な話題となった大原優乃の最新写真集『√25』。所属事務所は同じでも、出版社もカメラマンも異なるこの2冊。ところが不思議なことに、SNSで最も話題になった画像には共通点があります。
それは、Tシャツ姿の「乳首ポチ」。
それぞれ「ああ、あの画像!」と、思い浮かぶ人も多いかと思います。最初は偶然かと思いました。たまたま起きた現象かと。
でも、今あらためて考えてみると、この背景には意外な仕掛けが隠されていたのかもしれません。
すべては「ある出来事」がきっかけだった

事の発端は、先日アップしたなまはむこの写真集『なまっぽい。』の記事をX(旧Twitter)に投稿した時のこと。表紙画像を添えて投稿したものの、数分経っても一向にアクセスが増えない。
不思議に思って確認してみると……
投稿した画像が「成人向けコンテンツ」として自動的にマスクされていたのです。
この状態では、タイムライン表示に制限がかかり、情報の拡散力が大幅に低下してしまいます。いわゆる「シャドウバン手前」の状態です。
慌てて画像なしで再投稿したわけですが、ここで疑問が浮かびました。

(本文とは関係ありませんが、マスクされた画像は本サイトの該当記事に貼ってあります。)
なぜTシャツの「乳首ポチ」なのか?その戦略に迫る


大原優乃の青いチビTシャツ姿。後藤真希のTシャツ姿でプールではしゃぐ画像。どちらにも共通するのは「肌の露出は抑えつつ、布越しに性的魅力を感じさせる」という特徴。
この背景には、Xのセンシティブ判定アルゴリズムへの対策があったのではないか──。そう考えると、すべてのピースが繋がります。
Xのセンシティブ判定基準とは?AIが監視する世界

Xでは、AIが自動で画像をスキャンし、不適切なコンテンツにフラグを立てます。その判定基準はどうなっているのか?
せっかくなのでX上からGrokに質問したところ、基準は公開されていないという前置きとともに、おもに以下の要素が判定に影響するといいます:
- ヌードや性的な内容:露骨な裸体や性的行為の描写
- 肌の露出面積:肌色の占める割合が多いとリスク上昇
- 文脈依存:画像と投稿文の組み合わせも判断材料に
つまり、裸や水着のような肌の露出が多い画像は、高確率でセンシティブ判定を受けやすいのです。
(※そのほかにも暴力的だったりグロテスクなものもセンシティブ判定されます。)
プロモーション担当者の葛藤

ここで写真集のプロデューサーや編集者の立場になって考えてみましょう。
彼らの目標は明確です:
- 写真集の魅力を最大限に伝えたい
- 興味のある層に確実にリーチしたい
- SNSで大きな話題にしたい
しかし、主要プラットフォームであるXには厳しいセンシティブ判定があり、過激な画像は拡散の足かせになってしまう。
ジレンマが生まれるわけです。
「見せる」から「感じさせる」へ:新たなPR戦略の誕生
そこで考案されたのが、この巧妙な戦略。
「肌面積を極力減らしつつ、布地の下から感じさせるラインで性的な興奮や想像を掻き立てる」
つまり、令和版「着エロ」とも言える手法。元来「着エロ」は、そういうジャンルとして成立しています。しかし令和版の「着エロ」はそれで完結するジャンルではなく、たとえるなら情報拡散を目的とした手段でありツール。露骨な肌露出ではなく、おしゃれだったり楽しげだったりする中に、さりげなく「ポチ」を忍ばせるのです。
こうすることで:
- AIのセンシティブフラグを回避できる
- SNSでの拡散力を維持できる
- むしろ「隠されている」という想像力をかき立てられる
という当初の目的を達成できるわけです。
SNS時代の新常識:露出よりも「想像させる力」
写真集に収められた後藤真希や大原優乃のTシャツ姿の写真は、単なる偶然の産物ではなく、SNS時代を生き抜くための計算された一手だったのでしょう。そして想定通り、写真集の中で一際インパクトあるカットとしてSNSに放たれたことで、センシティブ判定ギリギリの判断で拡散していき、大きなバズへと形を変えて、そしてムーブメントを起こしたといえるかもしれません。
「見せる」よりも「感じさせる」。
「露出」よりも「想像の余地」。
そして、この「布越しの魅力」こそが、写真集の本当の価値を暗示しています。SNSに流れる一枚の画像は、あくまで氷山の一角。本編では想像をはるかに超える世界が広がっているはず。
気になった方は、ぜひ実物を手に取ってみてください。後藤真希の『flos』、大原優乃の『√25』、そして、この戦略への気づきを与えてくれた、なまはむこの着エロではなく直球のエロ『なまっぽい』。それぞれが異なる魅力で溢れています。
さあ、SNSの小さな画面では伝えきれない彼女たちの表情や世界観を、あなた自身の目でこっそり覗いてみてください。一枚の「ポチ」から始まる、想像を超えた熱く脈打つ大興奮が、クリックひとつであなたの目の前に広がることでしょう──。



関連リンク
後藤真希 最新写真集『flos』(Amazon Kindle)
大原優乃 最新写真集『√25』(Amazon Kindle)
なまはむこ 最新写真集『なまっぽい。』(Amazon Kindle)
※「想像させる力」がテーマだったため、本稿にはふたりの胸ポチ画像の掲載はありません。
※あまり露骨な乳首ポチはXのセンシティブ判定に引っかかると思いますけどね(笑)